数字の本当の力。
おはようございます。
みなさん、数字ほしいよね?
お金、再生数、いいね数、単位、フォロワー数、ランキング...
なんでも数字があればあるほどいいよね?
年齢はこれ以上増えないでほしいけど。
で、
この数字って、実は人間の行動にめちゃくちゃ影響を及ぼしてるって知ってる?
例えば、コロナ禍のとき「皆がマスクをしてるから」って真夏の屋外でもマスクつけてる人がいっぱいおったよね?
例えば、複数人が空を見上げてたら、気になって一緒に空を見上げてしまうよね?
この数の圧力みたいなものの効果って、日常生活においても誰もが感じたことがあると思うんやけど、実は想像以上に本能的で影響が強いのよ。
例えば面白い実験があって、
色を塗ったオスのショウジョウバエを用意して、その色を塗ったショウジョウバエだけをメスと交尾させると。
その後にすべてのショウジョウバエを同じ空間に入れてみると、メスが色のついたショウジョウバエを交尾相手に選ぶ確率が70%まで上がったっていう実験。
通常、同じオスのハエが目の前に2匹おったとして、認知能力のないハエが交尾相手としていずれかを選ぶ確率は50%に極めて近くなるはずなんやけど、それが70%にまで増加したということ。
みんなが色のついたオスと交尾してたから、私も色のついたオスにしよーみたいな?
でもハエには認知能力がないから、これを本能的に自動的にやってるってこと。
つまり人も同じように本能的に無意識に数字による影響を受けて行動や選択をしているのではないかっていう話。
SNSにおいても、コンテンツが溢れたこの時代にさ、
視聴者が見る価値があるかどうかを瞬間的に判断するのは数字の部分がかなり大きいと思うのよ。
ショート動画では高評価数。
ライブ配信では同時接続数。
ロング動画では再生数。
Xの投稿だとインプレッション数。
知らん人の動画や配信をみるとき、だいたい瞬間的にその動画の価値を判断する基準として皆その辺を見てない?
例えば動画でみると、実際には再生数や高評価数よりも「視聴維持率」っていうのが一番重要な数字なんよ。
1人の人がどれだけ長く見てくれたかっていうことね。
でもなんで一番重要な数字が見られてないのかと。
それは見えない数字だから。
さっきあげた数字はそれぞれのコンテンツごとに目立つように配置、設計された数字やから当然視聴者の目に瞬間的に情報として入ってくる。
だからその情報を判断材料として、ショウジョウバエのように自動的に価値を決めつけてしまう。
この影響がデカすぎるからか、最近では登録者数が第一印象としての影響を受けにくく設計されたりっていうように変化も加えられてたりする。
初動の反応率とか数字がその後の伸びに影響するって言われてるのは、実はアルゴリズムとかよりも人間の心理的な影響の方が大きかったりもするんじゃないかって。
だからといって目立つ部分の数字を獲得することに注力しすぎると、逆に信頼を失うリスクが高くなるから、自分本位の発信者からは長期的にみると人は離れていく。
だから受け手側の人達のことを思いやる気持ちとか、対等な立場でのコミュニケーションとかも大事やと思う。
そう、思いやりとコミュニケーションね。
言い換えると愛と営み。
もう少し簡潔に一言でまとめると
愛のあるセックスやね。